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名古屋学芸大学・メディア造形学部出身の先輩エンジニアに聞いてみた

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文系エンジニアの就活物語 ~CASE03~

名古屋学芸大学のメディア造形学部を卒業し、2023年に上京して新たな挑戦を始めたMさんにインタビュー!文系からエンジニアを目指したきっかけ、SES業界を選んだ理由、現在のお仕事について詳しくお話を伺いました。

名古屋学芸大学・メディア造形学部出身のエンジニア
名古屋学芸大学・メディア造形学部出身のエンジニア
名古屋学芸大学・メディア造形学部出身
Mさん
自分が興味を持てることを仕事にしよう!それが就活の軸だった

名古屋学芸大学のメディア造形学部を卒業し、2023年に上京し、株式会社ボールドに入社。大学では主に映像、映画、CM、アニメーション、CG、そしてWebデザインを学ぶ。

映像・映画・アニメーションなどを学んでいた大学時代

-WEBやクリエイティブ系に進まず、エンジニアの道を選択した理由はあるのですか?

そうですね、大学2年生の時に初めてHTMLに触れて、すごく楽しいと感じたんです。3年生の時には自由度の高い先生のゼミで、その時にプログラミングを教えてくれて…。この時にプログラミング全般に興味を持ち、そこから「これを仕事にしたい」と思うようになりました。

-自分が興味を持つことを仕事にしよう!と決めたのですね

はい。でも、最初はゲーム業界を目指して就職活動を進めていました。ただ、ゲーム業界は未経験だとハードルが高くて…。そこで、思考を切り替えて、IT業界にフォーカスすることにしました。プログラミングが好きだったこともあり、自分の好きなことや得意なことを活かせると感じたからです。

企業の成長、自分が入社したときに成長できるかどうか

-エンジニア業界の中から自社開発やSIerではなく、SES企業を選んだ理由は何でしょうか?

実際のところ、最初は業界にこだわらず、幅広く就活を行っていました。業界に固執していたわけではなく、楽しそうで、成長できる環境があればいいなと思っていました。そのため、自社開発やSIerの企業の説明会にも参加しましたし、セキュリティにも興味があったので、セキュリティ関連を専門に扱っている企業の説明会などにも参加していましたね。

そんな風に就活を進める中で、エージェントさんに勧められた企業のひとつにボールドがありました。

-SES業界にはネガティブな情報もありますが、その点は気にならなかったですか?

確かにSES業界にはネガティブな情報があることも目にしましたが、ボールドについてはその限りではありませんでした。

説明会に参加した際、企業の方針や雰囲気を直接感じることができ、SESという形態が必ずしもデメリットにはならないことがわかりました

ボールドは、社員一人ひとりの成長を大切にし、スキルアップやキャリアパスのサポートを積極的に行っている企業だと感じ、自分にピッタリな環境だと思いました。

説明会の充実度が圧倒的に違ったボールド

-説明会の充実度が他の企業とは違うと感じた点はどういったところだったのでしょうか?

私は10から20社ほど説明会に参加し、内定も10社程度いただきましたが、ボールドの説明会はその中でも群を抜いていました。他の企業の説明会はざっくりとした内容が多かったのですが、ボールドの説明会は全く異なりました。

自社のメリットや業績の向上、社員のモチベーションの高さについて詳しく説明してくれました。特に、社員が資格を取得するサポートがしっかりしていることや、成長に応じた給与の昇給がある点が印象的でした。

-成長できる環境、しっかりとした評価制度がある点に惹かれたのですね

そうですね。会社の成長性や自己成長できる環境が整っていることに加え、絶対評価の評価ルールも他社では見られない特徴でした。これらの要素が、最終的にボールドを選ぶ大きな決め手になりました。

今ではアプリの改修・デプロイ作業を担当

-入社当初、どのような業務から始まりましたか?

初めは、現場で使用しているエスエーピー(SAP)というシステムに関わる業務からスタートしました。

まずは、どのようなシステムで、どのようにアプリケーションが連携しているのかを理解することから始めました。

最初の頃は、1日の業務だけでもかなり頭を使い果たし、ついていくのが精一杯だったので、自分が何をしているのかを振り返ることも多かったです。とにかく最初の頃は、基礎的な知識を身につけることからスタートしていきましたね。その内に少しずつ改修作業を任せてもらえるようになりました。

-現在はどのような業務を担当しているのですか?

現在は、アプリケーションの改修作業やデプロイ作業を担当しています。具体的には、実際に動いているアプリケーションに対して改修したコードを適用し、問題なく動作するかを確認する作業を行っています。少しずつ業務範囲が広がり、より責任ある仕事を任されるようになってきていますね。

-文系出身で入社してみて、大変だったことはありますか?

入社してから1年ちょっと経ち、ようやく慣れてきました。正直、文系や理系という違いはあまり感じていません。プログラミングの経験があるかどうかも、実際にはそれほど左右されていないと思います。

シンプルに「自分がどれだけ頑張れるか」が重要だと感じています。

二刀流のエンジニアを目指していきたい

-今後の目標を教えてください

入社してから3年以内に、資格のレベルアップを目指しています。具体的には、資格のランク5まである中で、いずれかの最高ランクを取得したいと考えています。

現在は開発の業務を担当していますが、インフラの知識も同時に身につけたいと思っています。開発とインフラの両方に精通した「二刀流」のエンジニアを目指しています。

-すごく目標設定が明確ですね。学生時代からそういった目標設定が得意でしたか?

いや、全然(笑)

学生時代は、目標設定について特に意識していなかったですね。ボールドに入ってから具体的な目標設定をするようになりましたし、その重要性を実感しました。

ボールドでは、目標設定のサポートがしっかりしていますし、評価制度も明確なので、モチベーションを高く保つことができるんです。

-エンジニアとして成長をしたい方にとってピッタリな環境ですね!

そうですね。このような環境が整っていることで、自分の目標設定がより具体的で明確なものになりますし、達成に向けて着実に進んでいける実感があります

他にも、ボールドは人とのつながりをとても大切にしている会社なので、その姿勢が働きやすさに繋がっています。

ボールデイや部活動、感動大学®など、仕事以外でも様々な人と交流するのですが、初対面の人とも自然にコミュニケーションが取れる環境が整っていますね。社員同士のサポートや交流が活発で、温かい雰囲気の中で仕事ができるのはすごくありがたいです。

誰でもIT業界やエンジニアを目指せる

最後に、文系出身の就活生にアドバイスをお願いします

自分の興味や得意なことを見つけ、それを活かせる職種を選ぶことが大切です。また、学ぶ姿勢を持ち続け、新しい知識やスキルを積極的に吸収することが成功の鍵だと思います。

プログラミングは一見難しそうに思えるかもしれませんが、実際にはそんなに難しくありません。興味を持ったら、ぜひ一度触れてみてほしいと思いますね。

エンジニアを目指すことに最初は不安を感じるかもしれませんが、恐れずにチャレンジを続けることで、多くの可能性が広がると思います。新しいことに積極的に取り組み、楽しみながら学んでいってほしいなって思います。

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株式会社ボールド
株式会社ボールド

引用元:株式会社ボールド

新卒社員の9割が文系出身!年齢を問わず、成長し続けられる環境を提供
株式会社ボールド

引用元:株式会社ボールド

2014年から9年連続で売上がUP!約5億円から70億円へと急成長しているSES企業(IT業界においてシステムの開発や運用、保守などの技術サービスを提供する企業)のボールド。 生涯現役エンジニアカンパニーというミッションを掲げ、プレミアムSESという独自の働く環境・制度を整えています。IT業界の「35歳定年説」や「45歳定年説」を覆し、全社員が65歳まで現役で活躍できる環境づくりに注力しています。

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